ウコンの薬用としての歴史は非常に古く、約4000年前にさかのぼります。東南アジアでは、主要な香辛料として、また宗教的な儀式にも使用されています。ウコンの最も有効な化合物であるクルクミンには、心臓の健康増進、アルツハイマー病やがんの予防など、科学的に証明された多くの健康効果があると言われています。また、強力な抗炎症作用と抗酸化作用もあります。また、うつ病や関節炎の症状を改善する効果も期待されています。