フェヌグリークは、古くから代替医療に用いられてきたユニークなハーブです。古代エジプトでは、火傷の治療、傷の治癒、出産の誘発などに効果があると考えられ、薬用として使われていました。また、ミイラ化にも使われていました。また、古代ギリシャ人は感染症の治療に、古代ローマ人は発熱や呼吸器・腸の病気の治療に使用していました。
血糖値の低下、テストステロンの増強、授乳中の母親の乳汁分泌量の増加などの効果があります。また、コレステロール値を下げたり、炎症を抑えたり、食欲をコントロールしたりする効果も期待されていますが、これらの分野ではさらなる研究が必要です。